2012年 06月 24日
エリザベス女王と英国王室物語(横浜市イギリス館)
文化女子大学客員教授でもいらっしゃる渡辺みどり先生のイベント講座
「エリザベス女王と英国王室物語」へ行って参りました。
今年は、御年86歳になられるエリザベス女王の在位60周年・ダイヤモンド・
ジュビリーの記念すべき年ですので、皇室文化にお詳しい先生のお話を
大変楽しみにしておりました。
昨年のウィリアム王子とケイト妃のご成婚式時に、エリザベス女王が
お召しになられていらっしゃった黄色いドレスの理由や、エジンバラ公との
出逢い等、私たちではなかなか知り得ない情報や様々なエピソードを
大変楽しくご紹介下さいました。と同時に、渡辺みどり先生のご記憶力には
大変敬服致しました。
↓こちらのスカーフは、先生ご所有のダイヤモンド・ジュビリーを記念して
制作されたリバティーのスカーフだそうです。1枚1枚制作ナンバーが
付けられており、こちらのスカーフは175枚中の81枚目だそうです。
すでに完売だそうですが、ロイヤルに因んだ王冠のモチーフが
大変美しいですね。
渡辺みどり先生とご一緒に写真を撮って頂きました。
渡辺先生、楽しく、大変勉強になるレクチゃーを
誠にありがとうございました。
今月末には、先生のご著書「ホントは怖い英国王室
残酷物語」というご本が発行されるそうです。
また、「婦人画報」の10月号にて連載もされるそうです
ので、ぜひ、楽しみに拝読させて頂きたいと存じます。
また、今回もティータイムには、黒岩純子先生、多賀谷まり子先生の美味しい
紅茶とビクトリアンサンドケーキ、ショートブレッドを頂きました。
以下は、イギリス館内をダイヤモンド・ジュビリーを記念し、お祝いする船内と
見立てて装飾されました素晴らしいディスプレイの数々をご紹介致します。
まずレクチャーが行われた2F会議室隣の、寝室には、船旅ということで
大きなスーツケースや着替えのお洋服等がディスプレイされていました。
素敵なドレス
テラスルーム
そして、ダイニングルーム
食器は、英国の高級ブランド「ロイヤルクラウンダービー」の「ロイヤル・
アントワネット」が使用されていました。
お花、シュガークラフト菓子、食器、雑貨、装飾が見事にコーディネート
されていました。ご担当されたのは、私もお世話になっております「liviu 」
Design Team の皆さん。
代表の葛西さんはじめ、皆様、本当に素晴らしいディスプレイ、心から拍手です!
メールアドレス salonderoses2@excite.co.jp