2013年 07月 07日
2013年・英国庭園巡りのご報告⑤~ヘルミンガムホールへ
「ヘルミンガムホール」でした。
約50万坪の敷地の中に、1480年に建てられた館が
壮観な風景を描いています。
現在もタルマッシュ家が代々住み続け、広大な敷地の中にある
ガーデンは、現18代タルマッシュ男爵夫人が自らデザインされた
プライベートガーデンです。
ウォールド・ボーダー・ガーデンの入り口。
優しい雰囲気のボーダー・ガーデンでは、様々な宿根草を
観ることが出来ました。
赤いオリエンタルポピーがアイキャッチとなっています。
ガーデン好きのイギリス人たちも多く訪れて、丁寧にひとつひとつ
見て回っている様子でした。
モーヴがかった素敵な色合いの「オリエンタルポピー」
ザ・スプリング・ボーダーでは、つるバラやジャーマンアイリス、
ピオニー等が咲き誇っていました。
こちらは、ノット・ガーデンの奥のローズ・ガーデンです。
こちらにも「ロサ・スピノシシマ・ダブル・ホワイト」(HSpn)
が咲いていました。パープルと合わせて爽やかな雰囲気です。
ご婦人の後ろ姿も絵になります。
ヘルミンガムホールのオープンガーデンは、週2日の午後のみ
ですので、ちょうど日程が合い訪れることが出来て良かったです。
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