2013年 07月 22日
2013年・英国庭園巡りのご報告⑧~ブロートン・キャッスルへ
ご報告をさせて頂きます。
3日目、いよいよラベナムからコッツウォルズへ向かった私たちは、
途中ケンブリッジとベッドフォードに立ち寄り、バンバリー(Banbury)
にある「ブロートン・キャッスル」へ向かいました。
こちらは、浩宮様がオックスフォード大学ご留学時の
サマーバケーション時、数日間ご滞在され、その後、
天皇陛下と皇后様もご宿泊された歴史ある伯爵家の
お屋敷です。
ホール
こちらは、見晴し台からの眺め。
百合の紋章にカットされたノットガーデン。
百合はフランスを表します。
実際に使用された大砲の弾が展示されていました。
ガーデンに出ると、美しい藤の花が満開でした。
外壁に添うようにボーダーガーデンが作られ、様々な宿根草
が落ち付いた色合いで植栽されていました。
この広大なお庭とお屋敷を拝見させて頂きながら、ここを守りぬく
ご当主の義務感とプライドを至る所に感じました。
メールアドレス salonderoses2@excite.co.jp