2013年 09月 21日
秋の牡丹のお手入れ
葉切りといって、現在、牡丹の枯れた様な葉を、葉の根元を少し
残して鋏でカットします。そして、株を整え、根元に肥料を
撒いておきます。
葉切りの際、少し葉の根元を残すのは、翌年の開花時に、
大きな花を咲かせるためです。
以下は、今年の4月下旬頃の庭の牡丹です。
「貴夫人」
バラと混植しても、咲く時期が少しずれるので、どちらも
庭の主役のお花として、お互いを邪魔し合いません。
「パープルエリナ」
「鎌田錦」
そして、こちらは、今年2013年の「BISESビズNo84号」にて、
「ビズ読者20人の傑作ガーデン集」に選ばれた時の写真です。
満開のコデマリの下で、牡丹の花を愛でながら、お茶を頂いた時の
写真を掲載して頂きました。(P13)
「コデマリの花が降るひとときの特等席」という、素敵なタイトルを
付けて下さいました。さすがビズですね・・。
また、来年も、この様にコデマリのたもとで、牡丹を愛でながら、
ゆっくりお茶を楽しむことが出来るよう、現在のお手入れを
がんばろうという気持ちになりました。
メールアドレス salonderoses2@excite.co.jp