自然を表した美術・着物文化に魅了され

早春の花々が咲き始めると、心身共々躍動感を感じるのは、
人も四季のある日本の自然の一員だからなのかもしれません。
むかしから日本人は、四季の花々と共にありました。
屏風や襖、そして、着物・・・
今回は、少しお着物のことを記させて頂きます。
すでに終了してしまった展覧会ですが、銀座「松屋」で開催された
故池田重子さんのコレクション「日本のおしゃれ展」へ行かれた
方も多いかと存じます。一言、本当に素晴らしかったですね。
帯留のコレクションを始め、半襟のコレクション、コーディネート術
等、着物文化の美を極めた大変華やかな展覧会でした。
こちらは、その時の図録です。
百花繚乱のお着物の中央には、小鳥と共に
薔薇が描かれています。
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そして帰り際に販売されていたカードは、職人の匠を凝らした
帯留や絵柄、刺繍等のクローズアップの写真をカードにした
ものでした。私は全種類購入し、海外の友人や知人へ
新年のご挨拶と共にお送りさせて頂きました。
もちろん、とても喜んで頂くことが出来ました。
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着物は、美術そのものだと実感致しました。
どうしても身近にあるものを軽視してしまいがちに
なりますが、日本人は、本当に良き文化をもった
民族なのだと改めて思います。
自然を表した美術を身に纏う、
なんと優雅な民族でしょう。

こちらは、最近購入したお振袖のアンティークに描かれた絵柄
のクローズアップです。
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50歳を過ぎ、娘もおりません(笑)。ただ美しい、と心から思え、
部屋に飾って鑑賞しています。
四季を織り成す花々が一枚に集約された、こちらも百花繚乱の
着物です。
着る人を百花で盛り立てて、華のある幸福に満ちた人生を、
という想いが込められています。
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これからも、様々な美しいものに、日々感動して行きたいと
思います。何故なら、それが、バラの美を深く知ることへ、
繋がっているからです。


メールアドレス  salonderoses2@excite.co.jp
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by salonderoses2 | 2016-02-14 15:48 | 季節の花々&実り