2017年 12月 13日
産経学園新百合ヶ丘にて定期講座「素敵にローズライフ」がありました。
定期講座「素敵にローズライフ」がありました。
テーマは、「イギリスの薔薇と庭園」でした。
イギリスの庭園史をご説明させて頂きながら、
王侯貴族たちと庭園との関係、時代ごとの
庭園の流行、今まで訪れた庭園の中から
4箇所の庭園をピックアップし、画像をご覧頂きながら、
その庭園の特色やそこに咲いていた薔薇や植物について
ご説明させて頂きました。
現在も、タルマッシュ男爵家の居城である「ヘルミンガムホール」
チューダー朝時代に建てられた「ヘルミンガムホール」の
広大な庭園の一画には、チューダー朝時代に流行した
「ノットガーデン」が今でも大切に残され、
現代に受け継がれています。
また、こちらは「シシングハースト」の
世界で最も有名なホワイトガーデンの一画。
カラースキームがしっかり施された植栽でありながら
自然美に溢れた庭園は、ガーデナーの永遠の憧れ。
また、バラの育て方では、誘引、元肥、植えつけ作業、
剪定等についてお話させて頂きました。
次回は、2018年2月13日(火)10:30~12:00
テーマは「フランスの薔薇と庭園」です。
バラの育て方では、本剪定、追肥等について
お話させて頂きます。
ご参加ご希望の方は、産経学園新百合ヶ丘教室
TEL:044-965-0931 まで。
メールアドレス salonderoses2@excite.co.jp
日本ローズライフコーディネーター協会HP