「ルノワール展」へ

国立新美術館にて開催中の「ルノワール展」へ
母と出掛けて来ました。
実は私はすでに行っていたのですが、母が行きたいと言うので、
もう一度行くチャンスに恵まれました。
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「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」や、「ピアノを弾く少女たち」
等、ルノワールの代表作とも云える作品を見ることが出来、
母も満足のようでした。
ルノワールは、たくさんのバラを描いていましたが、
バラは、女性の肌の色を描く時に、とても役立ったそうです。
そういえば、ルノワールの描く女性たちは、
バラ色の肌をしていますね。
(8月22日まで開催。)
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by salonderoses2 | 2016-07-31 20:32 | 美術鑑賞

トワル・ド・ジュイ展へ

渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
「西洋更紗トワル・ド・ジュイ」展へ行ってきました。
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フランスで生まれたトワル・ド・ジュイの田園風景や
草花、奇想天外な生き物等を織ったデザインは、
あのマリー・アントワネットも、ヴェルサイユ宮殿の敷地の
一角に、田舎風を楽しむ為に造らせたアモーで着たという
ドレスの生地に使用したそうです。
フレンチデザインの可愛らしい絵柄のデザインは、
現在でも多くの女性の心を捉えているようでした。

こちら↓は、以前イギリスに行った時にアンティークショップで
購入した生地ですが、トワル・ド・ジュイ風です。
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本物かどうか解りませんが、私もこの様な絵柄のデザインの
生地が大好きです。
本物だったら嬉しいですが・・・

パリ郊外には、「トワル・ド・ジュイ」の美術館もあるとのこと、
いつか行ける日を楽しみに致しております。

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by salonderoses2 | 2016-07-27 18:30 | 美術鑑賞

レオナルド・ダ・ヴィンチが、「最後の晩餐」の壁画を
描いたことへの報酬として依頼主のミラノ公ルドヴィーコ・
スフォルツァより譲渡されたとされる葡萄園へ行ってきました。
この葡萄園は、サンタ・マリーア・デッレ・グラーツェ教会の
すぐ近くにあり、長年スフォルツァ家に仕えたアテッラーニ家の
屋敷の庭園の中にあることが、研究家によって発見され、
昨年(2015年)より公開となったばかりです。
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入口の建物にも葡萄の枝が絡み、素敵な雰囲気でした。
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1400年代に建てられたというアテッラーニ家の屋敷も
大変見応えがありました。
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こちらが、庭園を見渡せる場所になります。
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嬉しいことに、庭園にはバラも植栽されていました。
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彫像にバラが誘引されて。
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そして、こちらが、「ダ・ヴィンチの葡萄園」です。
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1498年、葡萄園がダ・ヴィンチへ譲渡された時、
幅が60メートル、奥行きが175メートル、1ヘクタールに少し
欠けるほどの広さであったそうです。
ダ・ヴィンチはその後、葡萄園をダ・ヴィンチに最後まで仕えた
ジョヴァンニ・ヴィッラーニと、弟子のジャン・ジャコモ・カプロッティへ
二つに分けて譲渡しました。ヴィッラーニはその土地を修道院へ譲り、
カプロッティはその土地に自身の家を建てましたが、暗殺され、
別の人物へ譲渡されました。
その後時を経て、この葡萄園は、建築家ルーカ・ベルトラーミによって、
古い資料等から現在地が発見されるまで、約400年もの間、
時の彼方へ忘れ去られていたとのことです。
発見からこの場所は、管理保存され研究が続き、世界大戦中での
空爆(1943年)により、地中に埋まってしまったブドウの樹木の
列の跡も発見されました。また、地中の有機体などの調査も行われ、
ダ・ヴィンチの生きた当時の葡萄のDNA(ブドウ種:Malvasia di
Candia Aromatica)の復元に成功し、ここに植栽されているとの
ことです。それゆえ、まだ葡萄の木は若いのだと理解出来ました。

庭園に咲いていた紫陽花とバラ。
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再現されたダ・ヴィンチの葡萄園やイタリアの歴史ある屋敷と庭園
にロマンを感じると共に、そこに咲くバラにも出会えたことに、
とても喜びを感じました。

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by salonderoses2 | 2016-07-21 01:15 | 美術鑑賞

バラと芸術の歴史を訪ねながら、イタリアを旅して参りました。
イタリアの芸術の背景に実際に触れながら、バラの歴史と
関わりのある絵画等を目にすることも出来ました。

こちらは、ミラノにある「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」
の敷地に咲いていた何とも清らかな「白薔薇」。
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旅の始めに、聖母マリアを称える教会で、聖母の純潔と神秘を
表すシンボルである「白薔薇」が、こんなに美しく咲いている姿
を目にすることが出来、とても嬉しく思いました。
照葉なことから、「ロサ・ルキアエ」(テリハノイバラ)の血を引く
品種かと思われますがいかがでしょうか・・

「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」といえば、隣接する
「ドメニコ会修道院」の食堂に、盛期ルネサンス期の巨匠のひとり
レオナルド・ダ・ヴィンチが、ミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァの
依頼で描いた「最後の晩餐」の壁画(テンペラ画)(1495年~
1498年)があることで有名です。
昨年末から写真撮影が許されるようになりました。
(No フラッシュ)
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最後の晩餐の対面の壁には、ジョヴァンニ・ドナト・モントルファーノ
の「十字架上のキリスト(キリストの磔刑)」(フレスコ画)(1529年)
が描かれています。
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朝日に照らされた「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」と
「ドメニコ会修道院」の外観。
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中庭。
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続きをどうぞお楽しみに。


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日本ローズライフコーディネーター協会HP
http://www001.upp.so-net.ne.jp/jrlc/
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by salonderoses2 | 2016-07-10 01:56 | 美術鑑賞

この度、バラの記事ではありませんが、
地元の川崎市多摩区にある「登戸稲荷神社」に、
かつての左官職人たちが遺した「鏝絵(こてえ)」について
書かせて頂いた私の文章が掲載された「民藝・2016年1月号」
の小冊子が、多摩区図書館の郷土資料のコーナーに
置いて頂くことになりました。
「民藝」は、「日本民藝館」発行の論文集です。
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日本民藝館HP
http://www.mingeikan.or.jp/


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by salonderoses2 | 2016-07-02 02:08 | 本のご紹介