上野の紅葉と美術

上野へは毎月のように足を運んでおりますが、
紅葉の時期に訪れたのは初めてだったかもしれません。
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五重塔と紅葉。
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金色の上野東照宮には以前来た時よりも多くの来訪者を
見かけました。
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昼食は、「伊豆栄 梅川亭」で頂きました。
ちょうど外席が空いていました。
外席でも暖房が効いており、とても温かかったです。
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鰻屋さんですが、天ぷら定食を頂きました。
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入口には、百花繚乱を楽しむ女性たちが描かれた大皿が
飾られていました。
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そして、この日の目的である大学で日本画をご教授頂いている
先生方の作品展(上野・東京都美術館)へ行って参りました。
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現代の日本画を牽引される先生方の作品は、エネルギッシュで美しく
大変勉強になります。この日、先生方とゲストでいらっしゃった
十五代酒井田柿右衛門氏とのトークライブもありました。
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国内のみならず、世界にも影響を与えた日本陶磁器の
歴史そのものを現代に引き継ぐ、柿右衛門氏の貴重なお話も
伺うことが出来ました。

帰り道、美しい上野の紅葉が、柿右衛門の赤色と重なりました。
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メールアドレス  salonderoses2@excite.co.jp
日本ローズライフコーディネーター協会HP
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by salonderoses2 | 2016-11-29 13:37 | 美術鑑賞

横山大観記念館へ

明治から昭和にかけて活躍した日本画家、横山大観(1868~1958年)が
生前亡くなるまで暮らし、創作活動を行った上野不忍池のほとりにある
邸宅及び庭園(現「横山大観記念館」)が現在公開中です。
詳細はこちら
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大観自らが、設計したこちらの邸宅および庭園が、
先日、国史跡及び名勝に指定されたそうです。
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各部屋の床の間に、大観の作品が飾られたなんとも贅沢な邸宅は、
純和風で落ちついた雰囲気でした。そこから見渡せる庭園もとても
素晴らしかったです。
2Fの窓からは、不忍池を挟んで、スカイツリーも見えましたが、
もちろん大観はその今の景色を見ていません・・
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ひとつ、「大観のことば」という小冊子の中で、とても心に残った言葉を
書きとめておきたいと思います。
「芸術に国境あり   世界至る処の国々の絵は、皆違った特色を
備えている。(中略)各国それぞれのトラディション(伝統)と
ナショナリティー(国民性)と、それにネーチュア(自然)とが土台と
なって芸術は出来上がっている。(中略)批評や画論には国境が無いかも
知らぬが、芸術には確かに国境がある。(大観芸談~脇本楽之軒氏との
一問一答)」
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こちらの冊子や大観に関する書籍、そしてポストカード等が
記念館の売店で購入することが出来ます。
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by salonderoses2 | 2016-11-29 11:57 | 美術鑑賞

雪化粧のバラたち

今日11月24日(水)は、関東地方で、半世紀ぶりに11月に
雪が降り、観測史上初めて雪が積もった記録に残る日となりました。
この前まで、温暖化を口にしていたと思ったら、急に
真冬に突入することとなり、人も外の植物たちもびっくりと
いったところです。が、雪が降ると楽しみなのは、
庭のバラの雪化粧姿です。
寒いのも忘れて、見入ってまいりました。
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もうすぐ1歳の誕生日を迎える「ハチ」は、初めての雪に
おっかなびっくり興味津々の様子。
「ジョイ」が1回しか着れなかった温かい洋服を
祖母に着せてもらいました。
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by salonderoses2 | 2016-11-24 12:41 | バラ&ハーブ

紅葉を観に~浄真寺

東京、東急大井町線「九品仏」駅にある「浄真寺」へ
今年は、主人と紅葉を観に出かけて参りました。
昨年、ここへ来た時は、私ひとりしか境内におらず、
とても静かな印象でしたが、今年はまるでお正月のような
人気ぶりで、大変驚きました。
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説明書きも至る所に設置され、外国人対応も出来ています。
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仁王門を抜けると、左側に立派な鐘塔も建っています。
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庭園も綺麗に整備され、モミジやイチョウ、ケヤキ等の紅葉を
楽しむことが出来ました。
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まるで、京都の寺院のように広い境内です。
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お参りもさせて頂き、お守りや御朱印(2種類)も頂くことが出来ました。


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by salonderoses2 | 2016-11-24 11:23 | ガーデン散策

11月も後半となり、ようやく我が家の庭のバラたちは、
本来の秋バラらしく、花弁に濃淡をにじませながら、
美しく咲いてくれるようになってまいりました。

「ピンク・ブラッシング・ノックアウト」(F)が、
こんなに綺麗だったかしら・・・と思うほど眩く感じられました。
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「イングリッシュ・エレガンス」(Sh)(En.R)
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「プロスペリティ」(HMsk)
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「パット・オースチン」(Sh)(En.R)
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「ミルフィーユ」(F)
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「アプリコット・ネクター」(HT)
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「クレパス・キュール」(N)
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拙著「アフターガーデニングを楽しむバラ庭づくり」(JA家の光協会)
Amazonはこちら
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by salonderoses2 | 2016-11-23 11:23 | バラ&ハーブ

上野・国立科学博物館で開催中の「日本の自然を
世界に開いたシーボルト展」へ行って参りました。
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今年没後150年を迎えたドイツ人シーボルト(1796~
1866年)は、オランダ商館の医師として江戸時代の鎖国時に、
長崎の出島に来日し、日本へ蘭学を広めたひとりとして知られ
ますが、日本の植物、動物、鉱物、海藻等の標本、また、日本の
工芸品や日常品、民族的資料等を収集し、オランダに持ち帰り、
日本研究の第一人者となりました。
ユリやツバキ、アジサイ、ギボウシ等の日本の植物を、
ヨーロッパで広めるきっかけを作った人でもあったようです。

12月4日まで開催中です。


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by salonderoses2 | 2016-11-17 23:32 | 美術鑑賞

美術鑑賞の記事が続きますがご容赦下さいませ。
今まで忙しく、なかなか美術展巡りの記事をアップ出来ずに
おりました。やっと少し時間が出来ましたので、アップさせて
頂きます。

東京表参道近くの「太田記念美術館」は、主人と私の
大のお気に入りスポットです。
ここのところ、行く度に、外国人の観覧者が増えてきました。
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さて、今回は、「水野年方展」へ行って参りましたが、
まだ、あまり良く知られてはいない方かと思われます。
水野年方(1866~1908年)は、明治時代の浮世絵師、
日本画家です。江戸時代の名浮世絵師のひとり、
歌川国芳の弟子である月岡芳年の門下に入り、歴史画、風俗画、
美人画、物語や小説の挿絵等を手掛けました。
年方の門下には、美人画で有名な鏑木清方等がいます。
鏑木清方といえば、川瀬巴水の師であり、美人画や風景画を
巴水に教えたと云われています。
この様にして、江戸の浮世絵が、後年の時代へと引き継がれて
いったことに感慨深く思いました。

さて、水野年方の作品ですが、一言で言わせて頂くと、
大変エレガント、優美な女性たちの暮らしが狭間見える作品でした。
時は、文明開化の時代、海外から入ってくるハイカラな物事により
活気のある気運が伝わってきました。ですが、新しい物事が進む中でも
大切にされている茶道や日本女性の心遣いといった日本文化を
きちんと意識し、美しい浮世絵として表現し、残してくれていることに
とても嬉しくなりました。

12月11日まで開催中です。

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by salonderoses2 | 2016-11-16 16:47 | 美術鑑賞

太田区立郷土博物館にて開催中の「川瀬巴水展」へ
行って参りました。
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大正~昭和の浮世絵師・川瀬巴水(1883~1957年)の
作品が、一躍注目されたのは、あのスティーヴ・ジョブズが
こよなく愛したという事実からだったかもしれませんが、
巴水ブルーと呼ばれる爽やかな青い空や水の色等、
江戸の浮世絵とはまた違った、当時の現代感(モダン)
が伝わってくるような空気感に満ちています。

東京大田区南馬込にある「太田区立郷土博物館」では、
大正末から昭和戦前頃、大森山王から馬込周辺に居を構えた
多くの小説家、詩人、美術家たち、称して「馬込文士」の作品や
遺品等の所蔵品を保存、展示しています。「馬込文士」の
ひとりである「川瀬巴水」の「馬込の月」、「池上本願寺」は、
所蔵品として、常設展で見ることが出来ます。
今回の「川瀬巴水展」は、大田区に居を構えて90周年、
太田区制70周年を記念して、開催されました。
また、昨年2015年は、川瀬巴水生誕130周年記念展も
開催され、その時も私は参りましたが、昨年と今年の展示作品が
入れ替わっており、今回も初めて目にする作品ばかりでした。

今年は、巴水のポスター3枚の全員プレゼントもあり、
観覧料500円というリーズナブルな料金で、
大変楽しませて頂くことが出来ました。

12月25日まで開催中です。


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by salonderoses2 | 2016-11-16 15:43 | 美術鑑賞

根津美術館で開催中の開館75周年特別記念展
「円山応挙展~写生を超えて」へ行って参りました。
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パンフレットにもなっている根津美術館所蔵の「藤花図」
の実物は、大変繊細な細密画で、空間(間)が
絶妙に品格を表していました。
また、宮内庁三の丸尚三館所蔵の「牡丹孔雀図」も
展示され、円山応挙の秀作が会したかたちと
なっておりました。
円山応挙(1733~1795年)は、今年生誕300周年で
大ブームとなった伊藤若冲(1716~1800年)と
同時代の江戸中期に、京都で活躍した画家の一人で、
円山派の祖と云われています。
私は、今年ちょうど、京都の相国寺・開山堂の杉戸に書かれた
応挙の犬図を見に行き、その可愛さに魅了されましたが、
今回の展覧会では、目を覆いたくなる様な血みどろ絵等もあり、
驚きました。また、応挙は、足の無い幽霊画を始めて描いた
とも云われ、無邪気にじゃれ合う仔犬の絵から、恐ろしい怨念の
情が伝わってくる幽霊画まで、幅広いモチーフをこなした画家
でもありました。

12月18日まで開催中です。


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by salonderoses2 | 2016-11-16 14:03 | 美術鑑賞

六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで
開催中の「マリー・アントワネット展」へ
行って参りました。
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今までほとんどの「マリー・アントワネット展」へは、
足を運んで参りましたが、今回は大変見所が多く、
特に、ヴィジュ・ル・ブランが描いた、バラを手に持つ
肖像画等、バラファンにとっても必見の展覧会だと思います。

華やかし頃から、刑に処されるまでの
マリー・アントワネットの生涯に添って
展示された展示品を見て行くうちに、
出口に近付くにつれ、そこから
離れ難い気持ちに、いつの間にか
なっていたように思います。

2月26日まで開催中です。


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by salonderoses2 | 2016-11-16 13:06 | 美術鑑賞