「ヘルミンガムホール」でした。
約50万坪の敷地の中に、1480年に建てられた館が
壮観な風景を描いています。

現在もタルマッシュ家が代々住み続け、広大な敷地の中にある
ガーデンは、現18代タルマッシュ男爵夫人が自らデザインされた
プライベートガーデンです。

ウォールド・ボーダー・ガーデンの入り口。

優しい雰囲気のボーダー・ガーデンでは、様々な宿根草を
観ることが出来ました。

赤いオリエンタルポピーがアイキャッチとなっています。

ガーデン好きのイギリス人たちも多く訪れて、丁寧にひとつひとつ
見て回っている様子でした。

モーヴがかった素敵な色合いの「オリエンタルポピー」

ザ・スプリング・ボーダーでは、つるバラやジャーマンアイリス、
ピオニー等が咲き誇っていました。

こちらは、ノット・ガーデンの奥のローズ・ガーデンです。
こちらにも「ロサ・スピノシシマ・ダブル・ホワイト」(HSpn)
が咲いていました。パープルと合わせて爽やかな雰囲気です。


ご婦人の後ろ姿も絵になります。

ヘルミンガムホールのオープンガーデンは、週2日の午後のみ
ですので、ちょうど日程が合い訪れることが出来て良かったです。

メールアドレス salonderoses2@excite.co.jp