上野「春日大社千年の至宝」展へ

今年に入り、ずっと忙しい日々を過ごしており、なかなかブログの
更新も出来ない状態が続いておりましたが、やっと少し平常に
戻りつつあります。明日からは、もう3月、いよいよ春本番ですね。
さて、先日、日本ばら会の用事で都内へ出掛けた際に、
上野で開催中の「春日大社 千年の至宝」展(東京国立博物館 平成館)
へ行って参りました。(3月12日まで開催中)
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今回の目当ては、春日の神々の霊験が描かれた「春日権現験記」の絵巻でした。
何故なら、この絵巻の中の一場面に、中国から日本に伝わったとされる
コウシンバラが描かれた最古の絵があるからなのですが、残念ながら、
展示されている場面の中には見あたりませんでした。
くるくると巻かれている方にはあるのかしらと思っても
触ることは出来ませんので仕方ありません・・。
がっかりして展示室から出て、お土産屋さんを見てみると、
4種類の「春日権現験記」絵巻の絵葉書が販売されており、
その中に私が見たかったコウシンバラが描かれた場面(第5巻第2段)の
絵葉書をみつけることが出来ました。
小さいですが、中央の前側の少し山のように盛り上がった所(築山)に
咲いている赤いお花がそうです。
太皇太后宮権大夫讃岐守藤原俊盛の邸宅の庭園に咲いていたことになります。
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こちらは、図録を購入するとプレゼントされたストラップです。
春日大社の境内にある(藤原氏ゆかりの)藤がデザインされています。

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昨年、奈良の春日大社は、60回目の式年造替が行われ、その直後に主人と
参拝して参りましたが、普段はこんなにたくさんの宝物(文化財)を
見ることが出来ません。
今回の展覧会が、いかに大規模で貴重なものかが伝わって参りました。

また、こちらは、国立西洋美術館で展示されております「スケーエン
デンマークの芸術家村」展の中の1枚の絵ペーダー・セヴェリン・クロヤー
の「薔薇」(1893年)です。大変美しい絵でした。
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メールアドレス  salonderoses2@excite.co.jp
日本ローズライフコーディネーター協会HP
http://www001.upp.so-net.ne.jp/jrlc/


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by salonderoses2 | 2017-03-01 01:02 | 美術鑑賞