2019年 07月 06日
フランスに行って参りました。
フランスへ仕事とプライベートを
兼ねて出かけて参りました。
朝、ホテルの周囲を散歩中、
目の前に偶然表れた
ローズガーデン。
ちょうど、ヨーロッパに熱波が
やって来たとても暑い期間を
フランスで過ごしておりました。
フランス南部では、46℃を記録し
今までで最高気温となったそうです。
そんな中、健気にバラが咲いていて
くれたことが、とても嬉しく
今回の旅で一番心に残りました。
ロワールへ、古城巡りに出かけましたが、
ロワールでも41℃の暑さでした。
「シュノンソー城」
スタンダード仕立てのポリアンサローズが
高温の中、元気に咲いていました。
「シャンボール城」
お城に因んだバラが植栽されていました。
「クロ・リュセ城」
レオナルド・ダヴィンチが晩年、
亡くなるまでの3年間を過ごした館。
今年は、ダヴィンチ没後500周年の年と
なります。
庭園は、「モナリザ」の名を冠したバラが
満開でした。
また、別の日に訪れた「ヴェルサイユ宮殿」は、
やはり暑い1日でしたが、庭園や
「プチ・トリアノン」「グラン・トリアノン」と
全て歩いて周り1日中そこで過ごしました。
ミュージアム・パスを持っていましたが、
炎天下の長蛇の列は無理と判断し、
最初に庭園から入り見学致しました。
(庭園は、ミュージアム・パスでは
入場不可ですので、チケットを
購入致しました。)
続いて「プチ・トリアノン」や
「グラン・トリアノン」を
見に行きました。
両方共、ミュージアム・パスで
入場出来ました。
トラムや自転車等もあったのですが、
乗り方がよく解らず、
歩いて行くことにしました。
ヴェルサイユのバラ
宮殿内の見学は、15時過ぎ頃に
なってしまいました。
それでも、大勢の人で混んでいました。
「鏡の間」
暑い中たくさん歩いたりと
大変ではありましたが、
悔いなくほとんどを
見て周ることが出来ました。
また、涼しいと聞いておりました
パリの北側にある古い港街の
「オン・フルール」や、可愛い村に
登録された「ブブロン・オン・オージュ」、
そして「モン・サン=ミッシェル」
等へも足を伸ばしました。
印象派の画家たちがこぞって
描いた「オン・フルール」にて。
気温は、高めでしたが、
どこを切り取っても絵になる
素敵な街でした。
フランスの可愛い村のひとつに選ばれた
「ブブロン・オン・オージュ」。
こちらでも、咲いているバラに
出会えました。
世界遺産「モン・サン=ミッシェル」
パリに戻る途中に寄った
「シャルトル大聖堂」。
西洋美術史の教科書でも見た
ロマネスク様式とゴシック様式
の両方が見れる建築。
ステンドグラスの薔薇窓。
再現不可能と云われる
シャルトルブルーの
最も有名な「青い聖母」の
ステンドグラス。
聖堂内は、ひんやりと涼しく
厳かで、とても美しかったです。
今回のフランスの旅は、全く想定外の
高温という気象状況に当たって
しまいましたが、その中で、元気に
逞しく花を咲かせるバラたちを
いたる所で見ることが出来、
多くのことを学ばせて頂きました。
今後、フレンチローズをテーマとした
講座を開講予定です。
9月25日(水)13:00~15:00
1日講座「暮らしの美を彩るフレンチローズの世界」
(フレンチティーとフレンチ菓子のティータイム付き)
可憐で、育てやすい品種が多数あるフレンチローズ
について、今回取材して参りました画像と共に
詳しくお伝えさせて頂きます。
今回、シャンボール城で購入して参りました
日本未入荷のクッキーや、シュノンソー城で
購入して参りましたフレンチティー等も、
どうぞお楽しみ下さい。
会場:「家庭画報」の世界文化社が運営する
カルチャースクール「セブンアカデミー」
住所:〒102-8187
東京都千代田区九段北4-2-29
セブンアネックスビル6階(旧世界文化社別館)
交通:JR中央・総武線 市ヶ谷駅から徒歩3分
東京メトロ南北線/東京メトロ有楽町線/
都営新宿線 市ヶ谷駅 1番出口から徒歩3分
TEL:03-6697-0771
(お電話でのお問い合わせは平日10:00~17:00 )
詳細は こちら をご覧下さい。
~皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。~
メールアドレス japanroselifecord@gmail.com
日本ローズライフコーディネーター協会
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