2017年 03月 21日
春の輝き
まだ何も病気が出ていない今の葉は、本当に美しいですね。
ティーローズの赤い新葉。

五色イバラの新葉。

ルピナス

ストック

クリスマスローズ

そして30年ほど前に植えた杏の木の花が、今年はたくさん花を咲かせました。


ボケ

ユスラウメも満開に。

お気に入りの清水焼のお皿に和菓子を並べて、お茶を淹れ、ひとりお花見をしました。

時間を忘れて、いつまでも見ていたい現在の庭の花々です・・・

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日本ローズライフコーディネーター協会HP
2017年 03月 10日
春がやってきました。
朝から夕がたまで、ひとり庭で格闘しております。
庭仕事は忍耐を要しますが、咲き始めた花々に癒されながら、
進めることが出来ました。
今年も、確実に春がやってきましたね。
フレッシュなバラの新芽。

梅も満開に。


牡丹の蕾も、もう見え始めていました。

クリスマスローズ

庭の草花を集めて。



夏ミカンの木

芽吹き出した紫陽花。
春の陽射しは、やはり良いですね。

春を楽しみながら、草むしり、バラのお世話、宿根草の植え替え、等々・・・
焦らず、やっていきます。
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日本ローズライフコーディネーター協会
2016年 06月 19日
紫陽花の季節
母を連れて、近くの紫陽花の綺麗な妙楽寺(川崎市多摩区)へ
行ってきました。

こちらは、長尾の丘の上にあります。
ちょうど、約1000株の紫陽花が咲き誇っていました。




母も満足した様子で見入っていました。
我が家の紫陽花も満開です。

まだ6月というのに、ダリアがもう咲いてしまいました。

バラの葉には、なんと「ハダニ」が付いていました。
高温になると発生するハダニ、こちらも早くてびっくりです。
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2016年 06月 08日
半日で出来る梅シロップ&梅ジャムの作り方
少ないということですが、我が家の梅も例年の
2/3のくらいの量の収穫となりました。

今年もクエン酸豊富な梅シロップと梅ジャムを作り、
疲労回復に役立てたいと思います。
梅シロップは、炊飯器を利用すれば、半日で出来て
しまいます。
作り方は以前、こちらのブログに掲載させて頂きましたが、
多くの反響を頂き、再度掲載させて頂きます。
良く洗った梅の実のヘタを取り、
表面に包丁やフォーク等で傷を付けます。

炊飯器に入れ、ひたひたの水と砂糖(梅と同量㎏)を入れて、
保温ボタンを押し12時間待つだけです。
出来上がった梅シロップが熱いうちに、
甘味が足りない場合は砂糖を足し、味を整えます。
保存容器に移し、冷蔵庫で約10日間は保存出来ます。

また、炊飯器で柔らかくなった梅の実は、
冷めてから種を取り除き、煮詰めて砂糖を足せば、
梅ジャムが出来上がります。

たっぷりの梅ジャムが出来上がりました。
こちらは、冷凍保存が出来ますので、
小分けにして冷凍庫に入れました。
バラ仕事で疲れが溜まったこの頃に、
ちょうど梅が実ってくれて、
本当に自然の恵みには感謝です。
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2016年 04月 13日
2016・京都の桜(嵯峨野・大覚寺)
私の京都で一番好きなお寺「大覚寺」でした。
こちらは真言宗大覚寺派大本山の寺院であり、平安時代初期に在位した
嵯峨天皇の離宮であったことから「佐賀御所」と呼ばれる皇室縁の寺院です。


ちょうど訪れた日は、「嵯峨天皇奉献 華道祭」{4月8日(金)~10日(日)}の
期間中でしたので、一層華やかな、いけばなの展示を拝見させて頂く
ことが出来ました。

式台玄関の桜の花車。その後ろは、狩野永徳筆の「松ニ山鳥図」。

重要文化財・狩野山楽筆「牡丹図」の襖絵と
「いけばな」のコラボレーション。


見る毎に味わい深くなる渡辺始興(しこう)筆の「野兎図」。

唐門前の枝垂れ桜。

また、訪れた日はちょうど年に2回(春、秋)の「龍頭鷁首」という舟が、
大覚寺の敷地の中にある1200年前に造られた日本最古の
人工池である「大沢池」に浮かべられる日でした。







平安絵巻を見ているような、何とも雅で幻想的な風景を
目にすることが出来ました。
大沢池を眺められるお茶席も用意されていました。

そこかしこに美しさが散りばめられて。

雅な宮廷文化を現代に伝える「大覚寺」、
まるで極楽浄土を体現するかのような
幸せな一時を過ごさせて頂くことが出来ました。
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2016年 04月 13日
2016・京都の桜(嵯峨野・清凉寺)
きました。


ここは、嵯峨天皇皇子・左大臣源融(822年 - 895年)の
別荘・栖霞観(せいかかん)があった所だそうで、源融は、
光源氏のモデルと云われています。

清凉寺・仁王門と桜。

清凉寺のお隣に位置する「嵯峨豆腐 森嘉」さんの揚げたての
「ひろうす」をベンチで頂きました。中に銀杏やユリ根が入っていて
とても美味しかったです。


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2016年 04月 13日
2016・京都の桜(嵐山・天龍寺)
出掛けてきました。
9日の朝、6時台の東京駅発の新幹線にて京都へ着くと、
荷物をホテルに預け、地下鉄~雷電を乗り継ぎ、
嵐山に向かいました。
嵐山は、たくさんの観光客で賑わっていました。

一番最初に訪れた「天龍寺」。
我国最初の史跡であり、特別名勝指定の「曹源池庭園」
(そうげんちていえん)

外国人観光客の多さに驚きました。

桜は、もう散り始めていましたが、遅咲きの桜やレンゲツツジ、
シャクナゲ等が満開でした。








桜の時期に、訪れてみたいと思っていた「天龍寺」、
訪れることが出来、本当に良かったです。
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2016年 04月 03日
2016・今年の桜「地元・二ヵ領用水の桜」



こちらは、宿河原の二ヵ領用水の桜。









以前、愛犬ジョイと一諸に観に来た二か領用水の桜、
今年は、ジョイを思い出しながらのお花見になりました。
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2016年 04月 01日
「桜を愛でる食生活文化の講演と美食の夕べ」へ
上野公園は、大勢の花見客で賑わっていました。

ちょうどその日に、上野「精養軒」で開催された「観桜会~
桜を愛でる食生活文化の講演と美食の夕べ」(主催:一般
財団法人日本食生活文化財団、共催:東京西洋料理協会)
へ参加して参りました。


江戸東京博物館館長・竹内誠氏による「江戸のお花見」の
ご講演では、江戸の花見の歴史や、当時の名所、
第八代将軍吉宗の公園政策や、明治時代に来日した
外国人が見た花見の様子等、大変詳しくご説明
頂きました。
また、全国和菓子協会専務理事・藪光生氏によるご講演
「桜もち」では、桜もちの歴史や作り方等をご説明下さり、
享保2年、東京向島の長命寺の門番であった山本新六氏
が、寺に咲く吉野桜の花を惜しんで葉を塩漬けし誕生した
という桜もち発祥の秘話を教えて下さいました。
その後、ブッフェのお食事を頂きました。

(上野精養軒:明治5年、東京築地に西洋館ホテルとして
創業を開始。関東大震災により、築地より上野へ拠点を
移す。文明開化の西洋料理の草分け的存在。)
精養軒の内庭にて。




お土産には、東京向島「長命寺の桜もち」http://www.sakura-mochi.com/
を頂きました。葉を塩漬けすることによって増すといわれる
クマリンという成分によって、独特の桜もちの香りも増す
とのことですが、こちらの桜もちには、1つにつき、3枚もの
葉が使用され、とても香り豊かで品の良い美味しさの
桜もちだと思いました。たちまち大ファンになってしまい
ました。本当にこの日は、財団の方にお世話になりまして、
誠にありがとうございました。
(我が家の今年初めて花を付けた染井吉野を添えて。)

桜を愛で食する文化を持つ日本人で良かったと
思いました。
そして、桜だけでなく、様々なお花を食することが
出来ますが、桜同様、香りが豊かで美しいお花といえば、
やはり薔薇があげられると思います。
私は、ずっとその薔薇と関わり、薔薇のお菓子等の
レシピを考え続けてきたわけですが、
この4月から始まります各カルチャースクールの
第1回目は、「バラのお菓子作り&季節毎のバラのお手入れ」
という内容で、5月のバラの季節のお茶会等でも
お楽しみ頂けます「バラのお菓子」の作り方を
ひとつご紹介させて頂くことになっております。
よろしければ、まだお席がございますので、
下記、各カルチャースクールまでお問い合わせ下さいませ。
*「もっと素敵にバラのある暮らし
」NHK文化センター横浜ランドマーク教室
第1回目:4月4日(月)13:30~15:00
「ローズスイーツレシピ&この時期のバラの管理方法」、
第2回:5月9日(月)(開花状況で16日を予備日)13:30~15:30
「講師宅でのガーデンパーティ」
第3回:6月6日(月)13:30~15:00
「バラとハーブのモイストポプリ作り&この時期のバラの管理方法」
第4回:9月5日(月)13:30~15:00
「暑さで弱ったバラの回復方法」
詳細・お申込みは、こちら
TEL/ 045-224-1110 まで。
*「素敵にローズライフ」産経学園新百合ヶ丘教室
第1回目:4月12日(火)10:30~12:00
「ローズスイーツレシピ&この時期のバラの管理法」
第2回目:5月10日(火)10:30~12:00
「バラの季節のガーデンティーパーティ」(講師宅)
第3回目:6月14日(火)10:30~12:00
「バラとハーブのモイストポプリ作り&この時期のバラの管理方法」
第4回目:7月12日(火)10:30~12:00
「夏の管理と秋のお花のために」
第5回目:9月13日((火)10:30~12:00
「人々を魅了し続けるバラの歴史&この時期のバラの管理方法」
詳細・お申込みは、こちら
TEL/ 044-965-0931 まで。
*各お教室共、バラ初心者の方は計16回以上(約2年)、またすでに
3年以上バラを育てていらっしゃる方は計8回以上(約1年)の
ご受講で、日本ローズライフコーディネーター協会主催の
ローズライフコーディネーター認定試験の受験資格が
与えられます。(別途受験料、認定料要。)
日本ローズライフコーディネーター協会HPはこちらをご覧下さい。
~皆様のご参加、お待ち申し上げます。~
メールアドレス salonderoses2@excite.co.jp
2016年 03月 21日
2016・桜の季節が始まりました。
ここ世田谷区の「次大夫堀公園民家園」の桜はもう満開でした。
ウォーキングで先に訪れていた主人が、もう咲いている、と
教えてくれました。



椿と桜を一緒に見ることも出来ました。

「染井吉野」と名札がありましたが、本当にこちらの桜は
早くてびっくりです。



一足早い満開の桜の花を堪能させて頂きました。
そしてこちらは、「代々木公園」の桜、まだ3分咲きくらいでしたが、
大勢の花見客が集まっていました。

みんな春を待ちわびていたのですね。
外国人もたくさんいらっしゃいました。

菜の花と桜。

桜の下、海外からも人々が集まって、一時の幸せを共有できる
平和で和やかな日本の春を誇りに思うことが出来ました。
代々木公園隣の、幸多きパワースポット、明治神宮にて。

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