前回の2013年英国庭園巡りのご報告㉑では、
シシングハーストキャッスル&ガーデンの
有名なホワイトガーデンを掲載させて頂きましたが、
今回は、シシングハーストのホワイトガーデン以外の
ガーデンについてご報告させて頂きます。
写真は、ホワイトガーデンとは対照的な、赤やオレンジ、
イエローといったホットカラーの植栽が、見事にセンス良く
施された「コテージガーデン」です。
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日本では、敬遠されがちな強い色調のガーデンですが、
サウスコテージの外壁の色にマッチしたホットカラー
の植物たちは、生き生きと光を放ち、そこにいるだけで、
元気をもらえそうです。
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ジャーマンアイリスとオダマキ
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奥に見える赤いバラは、「ダスキーメイデン」(F)。
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この色調が、代わる代わる季節毎の
植物達によって保たれていると思うと、本当にカラースキームが
考え抜かれた、素晴らしい名園であると実感するのでした。
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by salonderoses2 | 2013-10-29 11:00 | 2013・英国庭園巡りのご報告

引き続きまして、2013年・英国庭園巡りのご報告をさせて頂きます。
今回は、世界で最も有名なホワイトガーデンと謳われる「シシングハースト・
キャッスル&ガーデン」です。 (所在地:ロンドン南東部ケント州)
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1930年に、このエリザベス調時代のマナーハウス、シシングハースト城を
購入したのは、園芸家であり、文学者でもあったヴィタ・サックヴィル・ウェスト
とその夫で外交官で作家でもあったハロルド・ニコルソンの夫妻でした。
主にハロルドがガーデンデザイン(設計)をし、ヴィタが庭を完成させていったと
言われています。
1756年、この城は、フランス人捕虜の収容所として使用されていた悲しい歴史も
ありますが、ヴィタとハロルド夫妻によって、美しいガーデンを誇る城として
蘇りました。
1962年にヴィダは亡くなり、1967年にナショナルトラストに寄贈され、
その翌年、ハロルドも亡くなりました。
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シンボルタワーを中心に、左右、正面に、それぞれテーマを持ったガーデンルームで
区切られた庭園が広がります。
有名なホワイトガーデンは、入口から左側に在ります。
今回訪れたのは、6月中旬でしたので、未だ咲いてはいませんでしたが、
6月下旬~7月上旬にかけて、ホワイトガーデン中央の大きなバーゴラに、
白バラ(ロサ・ムルガリー)が満開となって咲き誇ります。
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今回、行く先々で、このバラが咲いて待っていてくれました。
「ロサ・ピンピネリアフォリア・ダブル・ホワイト」
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次回の英国庭園巡りのご報告では、シシングハースト・キャッスル&ガーデン
の別なガーデンルームをご紹介させて頂きたいと存じます。
どうぞ、お楽しみに。

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by salonderoses2 | 2013-10-15 11:34 | 2013・英国庭園巡りのご報告